こんばんは、昨日は、先日出版した『ころんでも、まっすぐに』の出版記念パーティーだった田中聖斗です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
出版パーティーとはいえ、私は基本裏方のライターですので、私の方の人間は誰も呼ばず(笑)、DOG DUCA髙橋氏の関係者だけの記念パーティーになり、130名近くの方が参加されました。
(そもそも私だけなら目立ちたくないので絶対やりませんが)
基本的には髙橋氏が、主に保護活動を続けてこられた感謝の気持ちを伝える会、という形ですので、これまで関わりのあった方の想いのつまりにつまった祝辞などを聞きながら、当人は感無量、他の人は若干聞き疲れというのもありましたが(汗)、感動的なエピソードも飛び出し、それぞれの人が、いろんな想いを持ち、必死にやって来たことを触れつつ、多くの人たちが作ってきた「歴史」というものは、私が一冊にまとめきれるものでないんだなと思ったことも確か。
それでも、この本を通じて、一人の人間が、20年近く、それこそ人生をかけてやってきたこと、成し遂げたこと、それでも出来なかったこと、そういうものを、この本を読んで、感じて、読んだ人の人生に何か一つでもいい影響が与えられ、社会が今より少しでもよくなっていってくれたら、私にとっても書いた意義があったと言えるでしょう。
なお、当日は本の即売会を行いましたが、100冊以上ご購入いただけました。
まだまだ始まったばかりですが、この本に書かれた「想い」が多くの人に届きますように・・・!